徳間書店が「五次元文庫」なんて面白そうなシリーズを始めたので興味があった。そのうちの一冊を購入してみた。文庫サイズなのでとてもハンディで、電車のなかで気軽に読めてよい。
この本は、対話形式で話が進んでいるが、文庫サイズだけど内容としては新しいもの。
アカシックレコードと宇宙図書館は同一の意味だということを知った。まぁ、考えてみればたしかにそうですね。
2時間もあれば読めてしまうのでお勧めの一冊です。この世界の初心者でも理解できるとおもいます。
カテゴリー: 本
CGMの原点を理解することができる本
人はなぜ生まれてきたのか
2036年から来たジョン・タイター
ジョン・タイターという2036年からタイムマシンに乗ってやってきた青年のことが話題になっている。私は、この人の本を読んでいるが、彼の話の論点に矛盾がない。作り話には、どこかに矛盾点があり、うそであるということがわかるのだが、そのような会話の筋の歪みがないのだ。もし、作り話であったなら、彼の背後に数十人の心理学者と彼がもつ物理学の専門化が背後にいて1円にもならないいたずらをしたことになる。
インターネットが発達した現在においては、このような集団的ないたずらが行えないわけではない。このジョン・タイターは、タイムマシンの写真も掲載しているし、ちょっと手が懲りすぎている上に、長期間に渡って多くの人とチャットを含めたコミュニケーションをとっている。
西暦2036年からの訪問者
2036年の米国からタイムトラベルして来たというJOHN TITORという自称、米国連邦帝国(American Federation Empire)所属の陸軍人が2000年から2001年まで米国にいたそうだ。良くいる嘘によって人気者になるという話にしては、話が真実味がありすぎるし、科学的な裏づけもありすぎる。