明治神宮に初詣いってみた

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明治神宮の歴史を先日初めて知ったので、行ってみたくなり、初詣というか観光気分でいってみた。午後3時くらいだということで、もうあんまり混んでおらず、婦警さんの「おさないで順序良く参拝を・・」という声をイヤになるほど聞くということなしに参拝できた。


祈願については合格祈願だの家内安全だのの前に「皇室うんぬんと日本国発展の・・・」というのが一番最初に書いてあり、やはり皇室関係なんだなと感じ、鳥居や堤燈にはみごとな金色の菊の紋様を見ることができ、とても「Oh!ワンダフルジャパン」と隣にいた外国人同様に感じてみたりした。
横20メートル、縦10メートル以上の超巨大な賽銭箱ならず、賽銭スペースには驚いた。

参拝後には、みやげもの店の市場よろしく、たくさんのおみくじ、絵馬、お守りの売店が長々と並び、長い髪を後ろで結うこともせず、ダランとして、黒いTシャツが見え見えになっているアルバイトの巫女さんをたくさんみかけると、いままでの厳かな雰囲気が消し飛び、とても残念に感じました。

参拝にきている人のうち、どれだけの人が「明治天皇のための記念施設なんだ」ということを知っている人がいるのかなと感じざるを得なかった・・・。

みんながいく人気のある109の福袋を買いにいくのと同じ集団心理なんだろうなと思いました。もう私は一生のうちに二度と行くことないだろう・・。

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