大気の不安定

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今日は金曜日だが、今週は地球環境の深刻化を非常に痛感させられる一週間だった。今年はじめての猛暑日を記録したとおもったら翌日は、洪水になるのではないかと思うほどの大雨で、前日比で15度も気温が下がった。その後は、また非常に暖かい陽気な天気であった。


昨日は、なんと5月31日だというのに、落雷を伴う物凄い気味悪い天気になり、一時的な豪雨となり、注意報もでた。なんと雹(ヒョウ)も降ったそうで、5月末日なのに訳がわからない。
そうかとおもうと、今朝はいきなり雨ふって、いまは非常にいい天気だ。
「ここはグアム?」みたいな天気の変わりようで、これは地表の温度が急激に上昇したことによる湿度上昇がもたらした雲の形成によっておきた、スコールであることに違いない。もう東京は、熱帯的な気候なのだろう。
昨夜のニュースでロッテルダムから、関西空港に向かっていたKLMオランダ航空機が晴天乱気流に巻き込まれてケガ人がでたことをやっていた。これは東京だけでなく地球全体で気候が不安定になっている(原始大気に戻っている)ということの兆候ではないだろうか。
あと、何年(何十年でない)もすると、人類は地球の地表面には生活できなくなるのではあるまいか? 原始大気の頃の地球では、現代の建物がたつことができない風速の嵐が地表面を覆っていたらしいから。
さぁ、みんなで力を合わせて、第二新東京市を長野に、そして第三新東京市を箱根の地下に作ろうじゃないか!

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