自宅に9台あるパソコンを次々にSSD化して遊んでいるが、この中でも高速であったVAIO SZ(T2400@1.83GHz)の2.0GB RAM搭載機(XP Home)にIntel X25-M(80GB/MLC) INT-SSDSA2MH080G1C5 を換装してみた。ついでにWiFiも11n化してみた。
まずはVAIO SZの背面ネジ4箇所を外す。上のネジがキーボードを。下の3つのネジがパーム部を固定している。
キーボードの上部の左右2箇所がツメで固定されているので、マイナスドライバーで気をつけながら外す。
キーボードをずらすと、パーム部を固定しているネジが現れる。左右と真ん中にあるので精密ドライバーで外す。
キーボードを固定しているコネクタがあるので左右の手前にあるフック状のものを手前に引き出し、コネクタを外す。これは指のツメで引くと簡単だ。
パーム部を外してもいいのだが、コネクタが多いので上にづらすだけでごまかすことにする。HDDと無線LAN、そしてDVD-ROMドライブが現れる。
左側にある純正HDD Seagate Momentus 5400(100GB) を固定しているネジは4箇所
純正HDD用の金具をはずし、ターゲットのSSDである Intel X25-M(80GB MLC) INT-SSDSA2MH080G1C5 シリアルATA 3.0Gb/sインターフェース (Max Read 240MB/s Write:70MB/s)に金具を装着したところ。
内蔵無線lanが11b/gであったため、インテル製のIntel WiFi Link (4965AGN) 802.11n Draft2.0に差し替え。いとも簡単
VAIOのBIOSにて認識されているか確認。80GBときちんと確認されていた。心配されていたVAIOのBIOSとの相性もよさそうだ。
VAIOリカバリディスクにてOSと付属アプリケーションを再インストール。DVD-ROMは一生懸命動いているのに、60分以上かかり、これがいちばん時間かかった。