この週末、缶詰のストックが少なくなってきたので、「SHOP99」と「やまや」に缶詰のストック、パスタ、ワインなどを買いに回った。とうもろこし好きの私は、ホールカーネル、クリームタイプともにコーンの缶詰をよく消費するのだけど、コーンの缶詰の在庫が店頭にほとんど並んでいなかった。
厳密にいうと米国産のラージ缶がなく、国産のちっこい缶詰しかなかった。バイオ燃料関連でコーンに投機的なお金が流れ込んでいるという新聞記事を読んだばかりだが、その影響か?
とうもろこしを原料にバイオ燃料を作るプラントへ1000ドル出資すると、現時点での年間配当が2200ドルとのこと。このままの配当が続くことは考えがたいが、これだけの配当性向の投資商品は聞いたことがない。あるとすると、行き詰るネズミ講ぐらいだ。(いや、ネズミ講ですら、もっと配当性向が低いはず)
バブルだ。いや、なんかおかしい。食べ物を使って車を動かすなんて。雑草とかを燃料にしてエコして欲しい。
コーンが食べられないとコーンが主食の南米では大変なことになるのではないか? 実際、年率300%で価格があがっているとのことで、大変なことだろう。茶碗3杯のごはんを1杯で我慢させられると、怒りそうな人、いっぱいいるしね。