ホワイトバンド運動

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最近、ホワイトバンドをしている人を見かけることが多くなった。
世界中の貧困について人々が真剣に考えるのは良いことだが、ホワイトバングをしている人は、貧困対策のためになにかしているのだろうか?

私は、「日本フォスタープラン協会」「ピースウインズジャパン」そして野生動物のために「WWFジャパン」を支援している。


なかでもWWFジャパンは、1990年から15年も支援しつづけており、ある年は300万円寄付をし表彰されたこともある。先進国の動物園で動物をみるたびに、非常に深い悲しみを感じてしまうからだ。

また先進国のひとが飽食におぼれているが、全世界人口の8割のひとが充分な食事をとることができていない現状を少しは心に感じているのだろうか。ホワントバンドをしているひとは、1円も寄付がなされない300円のバンドを買って喜ぶのではなく、きちんと活動をしている団体に寄付をするか自らがボランティアとして現地に赴くくらいのことをするような気持ちが必要ではないだろうか。

ちなみに、5万円以上を寄付すると所得税から控除ができるので、5万円以上を寄付するのが良い。ちなみに、住民税から控除できない税法について私はいまだに理解できない。政府も寄付がなされる税制改革を行って頂きたいものだ。

ちなみに、私は所得控除されない団体などには寄付をしない主義で、コンビニの1円玉をいれる募金にも寄付はしたことがない。24時間テレビもそうだ。使途を自分できちんと考えて、それに応えてくれる団体にきちんと寄付をするのが基本だと私は考えている。

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