設立28周年を迎える今月、1日7時間勤務と短縮します

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パソコンによって業務効率があがり、産業ロボットによって工場生産は品質向上と生産数激増をもたらしました。今後はロボット技術により人々の仕事がより代替されるようになります。人手不足を解消することもできるでしょうが、ますます機械化が進むと経営者意外の人は不要にすらなるかもしれない。そうすると人々はどこで働けば良いのでしょう。

働く人がいなければ、購入者がいなくなるということを経営者や社会全体が早く気がつきましょう。効率化により人を解雇するのではなく、労働時間を短縮させ最終的にはゼロ時間勤務でも良いのではないでしょうか。余暇を災害ポランティアだったり、読書や旅行をすることで教養を身につけたり。芸術活動も大切な人の心の豊かさです。ということで、弊社は本日より1日8時間勤務から7時間勤務へと1時間短縮することにいたしました。給与は変わりません。

徐々に行っていきますが、1日4時間勤務くらいが近い目標。2日分の8時間勤務をしたら1日代休がもらえる。たぶん、いま8時間労働しているのと変わらない生産性を4時間でも確保できると思う。人は集中を持続させることができるのは15分だという複数の証言を教育関係者から聞き、気がついたのです。また働くことの意味は時間に拘束された奴隷的なものではなく、自己の生活の豊かさのためではないかと。なので会社に無駄に8時間座っている必要はないのではないかと。会社が社員に求めるものは「結果がすべて」なのですから。

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