この連休中、まったく予定が入っていなかったので映画を３本とハードディスクレコーダに未読になっていた大量のドラマを見て過ごしました。
【地下鉄に乗って】
なかすごく間延びしている映画で、きっと小説を読んだら面白いのかもしれないな・・と思いつつ映画をみていました。映画のセットもかなり学園祭のレベルでかなり低予算感じる場面ばかり。とてもしょぼかった・・・。古い丸の内線を見て、とても懐かしい思ってしまった。銀座線の木造車両も懐かしい。実は10年くらい前まで後期型の木造車両は銀座線で走っていたのだよね。
【１６ブロック】
ブルース・ウイリス主演の映画なんだが、鷹さんのお勧めだけあってかなり面白かった。たった１６ブロック(これってどれくらいの距離か日本人には推測つかないぞー)の距離、法廷にたつ証人を連れていくということに始まるが、同じ刑事仲間に追われるというかなり面白い映画。証人にぜんぜん危機感ないところがかなり笑える。
【天使の卵】
この映画上映前に天使の梯子という同じ村山由佳の小説のＴＶ特番ドラマやってたので、その番組とつながっているシナリオの映画。個人的に、この村山由佳のおいしいコーヒーの入れ方シリーズはとても好きで、心温まる恋愛小説です。でも、この天使シリーズは、ちょっと暗いんだよね・・。だから映画になるのかもしれないけど・・・。渋谷のラブホテル街のど真ん中にある映画館で上映されている割には、映画館の中は女子大生とカップルばっかりで、一人で見に行った僕はかなりショボーンって気分になってしまった。小西真奈美と沢尻エリカのファンなので、ふたりがでているということでワクワクして見に行った。
シナリオ的には、もう知っていたのでなんてことはないのだが、館内ですすりなく女子大生がたくさんいたようでした。まぁ、美しい場面はたくさんありましたので、ＤＶＤが発売されたらカップルが部屋でみる映画としては人気になることでしょう。