年収の24倍も使う人にお金貸しますか?

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日本政府の国債発行額(借金)は、483兆円。
日本の地方自治体(都道府県、市区町村)を併せて729兆円。
第三セクターや財団法人(JH含む)の隠れ赤字は、この数字に入っていないので、1500兆円もあるのではと言われています。


日本政府をある社会人に例えると、こうなります。
日本における社会人の平均年収は420万円。
この人は、年収420万円なのにもかかわらず、毎月840万円の買い物をしています。「いつか返すから」といって、年間所得の24倍も使っているのです。そんな人にあなたはお金を貸しますか?そのお金は帰ってくるとおもいますか?
支出をゼロ(道路はつくらず、消防署員や警察官を含む公務員は全員解雇しても)にしてもいまの税収では20年かからないと返済ができないそうです。

ちなみに、銀行および政府はダイエーやミサワに対して産業再生機構を使うように強く要請しましたが、この条件をそのまま日本政府にあてはめた場合、産業再生機構が再生するに値しない水準であるということをあなたは知っていましたか?

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