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VAIO TZ(VGN-TZ93S)のHDDをSSDに換装

VAIO TZ(Vista Home Premium:2GB)の動作が購入当初より遅く、かなりストレスを感じていたのでSSDに換装することにした。当初購入したSSDはA-dataの128GB SSD MLC (ASE1128GSAMPL)。VAIO TZは解体がかなり大変だったが、参考となるBLOGを見つけたので、1時間ほど格闘して本体とLCD部にあるキャップを外して分解に成功。
キャップ部を外す際には、テレカを1センチ×3センチ程度のものを2つ作って、まずは奥に刺さるところからツメのある部分へ横スライドをして、ツメを外した。傷はほとんどつかなかった。

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SEOのマニュアルが1500ダウンロードになりました。

合計200ページ強に及ぶ3分冊の「SEOのマニュアル」がついに1500ダウンロードを超えました(WEB制作者向けのマニュアルのみカウント)。
http://www.blue.co.jp/service/adviser.htm
SEO対策に関しての仕事を通じて、「この部分を説明する資料を作らなくては」と改訂していったら、こんなボリュームになってしまいました。改訂はほぼ毎日していて、何人かの方がソーシャルブックマークに、このマニュアルを登録してくださるなど嬉しい限りです。
3分冊のうち、「一般の方むけSEO概念」と「WEB制作者向けSEOマニュアル(140ページ強)」については、無償公開していますので、ぜひともご利用ください。
ひととおり読めばSEOについての深い知識が身につくはずです。

Google Affiliateは、まだか?

いまからちょうど3年前に直リンク型の自社運用アフィリエイトシステムを出荷して、数社のEC企業様に導入していただいた。それまでのアフィリエイトシステムは、アフィリエイトASP事業者のシステムを借り、アフィリエイターのサイトからアフィリエイトASPを経由して、ECサイトへ訪れるという仕組みであった。私が開発したシステムは、直リンク型であり、アフィリエイターIDなどのパラメータもつける必要なく直リンクにて気軽にアフリエイトができるというシステムであった。

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Google Map Street view グーグルマップ ストリートビュー

streetview.jpg
グーグルマップに話題のストリートビューが、日本の地図にもいちぶ対応された。東京、大阪など政令指定都市から始まっていくようだ。遊んでみるととても楽しい。幹線道路的な大きな通りしか撮影されていないけど、ある程度は使えそう。

日本でのアフィリエイト広告は終焉なのか?

アフィリエイト広告へのスポンサー企業が見直しに動いてその動きが止まらない。2004年の夏に、ある消費者金融会社さんへSEO案件でお邪魔した際に、「先方のシステムがダウンしていたのにもかかわらず、受注数に変化はなかった」「アフィリエイト広告会社は信用がならない」と担当者の方が、たいそうご立腹だったのを記憶している。また、ある玩具通販サイト大手は、SEO対策が十分でなかったのにアフィリエイト広告をしたため、そのサイト名で検索をするとSEO SPAMアフィリエイトサイトがたくさん表示され、その正規の玩具通販サイトは、2ページ目に表示されるというありさまになった。いまでは、その通販サイトは閉鎖されている。
アフィリエイト広告は、スポンサー企業(顧客獲得希望企業)がメディア(個人によるBLOGなどの媒体が多い)と組んで成果報酬として広告を行う手法として脚光を浴びた。本来の使い方をすると、両者ともにハッピーとなれる手法であるはずであった。しかし、その結果とは、メディア側がなりふりかまわぬSEO SPAM手法によるスポンサー企業名での検索順位略奪が乱立し、スポンサー企業はかなりの不必要な出費を必要とされる結果となり、結局はスポンサーが見直しに入ることとなった。
「BLOGで日記を書くと家にいながらしてお小遣いが入り、主婦にもできる」ということで、頑張ってBLOGを書くためにアフィリエイトをやっている通販サイトから商品を買って宣伝してみたものの、1件も売れないという嘆きがOKWaveなどにたくさん掲載されているとおり、もう一般的な通販でアフィリエイトをする人たちはいなくなったと考えてもいいくらい市場は縮小した。スポンサー企業も管理コスト抑制の観点から、どんどん撤退が増加してきている。
2003年頃は、消費者金融かアフィリエイト広告スポンサーとして華々しかったが、いまではFXと転職サイトや転職斡旋会社が華々しい。この2業態については、SEO対策はおおよそ万全であるため、前述のような事態には陥っていない。またFXも転職サイトも競合が激しい分野であり、顧客の奪い合いマーケットであるため、個人による推薦などのアフィリエイトがある程度は有効なのではないかと考えられる。
また相変わらず、出会い系サイトだとかグレーなマーケット分野のアフィリエイトは活発なようだ。まぁ、そういう分野はそういう人たちに任せておけばよいのだろう。
さて、アフィリエイトはかなり縮小しているものの、今後なくなってしまうのであろうか。混乱はあったものの、私はこの混乱期を超えて私は、きちんとした普及期に入っていくのではないかと考えている。私は、実験用にアフィリエイト広告サイトを1つ作ってみた。消費者金融でお金を安易に借りる人が多いので、「金利についての考え方」「リボルビング払いというものはどういう性格の金融商品なのか」「突発的に必要な資金とは?」などのテーマで学べるサイトを作ってみた。
コピーライターに、執筆者、記事を読まない人向けの4コマ漫画、わからない人向けの用語解説など、車1台分の制作費を投じてリニューアル作成をしてみた。アフィリエイトの市場調査用ではあるが、基本的には社会貢献として作っており収益はあまり見越していない。
「究極のSEOとは、多くの人に支持されるコンテンツを作り上げること」であるが、面白いことに、このサイトは自然増にてユニークユーザ数が上昇してきている。検索エンジンによる表示順位も徐々にジワジワと上昇してきており、コンテンツをたまに更新している効果もでてきている。
こうしたサイトを通じて、少しでも個人のプライマリーバランスを欠く人がでないよう注意突起をしつつ、もし借りるならこのサイトのアフィリエイトを通じて利用し、他の人の役に立ってほしいという主旨で運営をしてみている。初期資本投下分は、今年の5月からなので、まだ回収できていないがコンスタントに収益はあがってきている。
面白がって、先月の7月からはFLASHによるバナー広告をPC向けにだし、モバイル用のキーワード広告、バナー広告もだしてみた。ガツンと広告による流入が増加し、その分、アフィリエイトサービスへの送客数も増加してきている。
こうしたアフィリエイトが本来のアフィリエイトとしてのやり方であるように思うし、米国でもそうしたアフィリエイトにむけたきちんとした媒体が増加してきている傾向を見て取ることができる。
そして実はいま16ものアフィリエイト事業者によるサービスを利用している。このサイトは、2005年から運用していて今年の5月にリニューアルしたものだ。メディアは、PC/携帯の両方に対応している。
さて、アフィリエイトサービス事業者のほぼすべてとメディアとして契約をしているのだが、報酬額の違いから、あるひとつの商品リンクをアフィリエイト事業者Aからアフィリエイト事業者Bに張り替えて、半年の経過をみても、Bのほうではいっこうに報酬が確定しない。アフィリエイト事業者Aでは、月間平均して20件の契約があったのにもかかわらず、Bでは半年に渡り0であった。そこで、Aに戻したところ平均して20の契約件数が持続している。
私はアフィリエイト事業者Bに不信を感じましたが、同じようなことが別の事業者Cでも発生している。しかし、別のアフィリエイト事業者Dでは、平均して20の契約が計上されている。
あるアフィリエイト事業者から
「当社のアフィリエイトサービスにリンクを張り替えていただけませんか?」
というお電話を丁寧に頂いた際に、
「当社としてはアフィリエイトの張り替えに関しては事業者が信頼おけるかを、まずは平均獲得数の多くないものから移動をし、徐々に獲得数の大きいものを移動するという考えにしている。どうも、カウントがおかいアフィリエイト事業者があるので、そのようにしています」
とお話をした。すると、そのアフィリエイト事業者の担当者さんは
「よくそうおっしゃるアフィエイターさんにでくわします。当社は大丈夫ですから」
というお話だった。
今度は、SPAMアフィリエイターの淘汰のみならず、どうやら正確でないアフィリエイト事業者が残念ながら存在するようなので、その淘汰が訪れることになるのであろう。私は、宣伝広告費を投じてアフィリエイトの調査をしているため、原価がそれなりに発生しているので、カウントが正常でない場合には損害賠償を請求したいところだ。しかしながら、正確な成果というのは、スポンサー企業と連携をしない限り困難であり、その実態への証拠性は、警察などの捜査を借りなければならないがこうした民事にはあまり手をかけたくないのが本音だろう。やはり悪質だと判断した事業者に対して、民事にて裁判を起こすのが良いのだろうが、そこまでの費用をかけるのももったいないのだ。はてさてどうしたことか。やはり、アフィリエイター同士で自衛のための情報交換が一番ではないかと私は感じている。
そしてその先にはきちんとしたアフィリエイト市場ができあがるのではないかと思う。このすばらしい広告手法の将来に私は期待したい。

VAIO type Tが今日届いた

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携帯パソコンが壊れたと勘違いして購入したVAIO type Tが今日届いた。
1segも搭載しているので、楽しいモバイルライフ送れそうです。
1.2GHzのCore DUOなんだけど、意外と軽快に動いています。2GB搭載すればVistaでも軽快に動くのかな?
それにしても会社のQuarcoreの4GBはとろいけどな・・・。画面が大きいからかな。

Firefox3、本日正式版リリース

firefox.jpg
きょう、インターネットブラウザ「Firefox3」の正式版がリリースされた。
私はRC版から利用していた。
JavaScriptエンジンや画像描画エンジンの強化が売りのFirefox3は、とても快適にGmailやiGoogleを表示させることができる。
http://mozilla.jp/firefox/
IEは重たくなるばかり。FireFoxをぜひとも使おう!!
みんながダウンロードしているみたいで、なかなかFirefox3のダウンロードページが表示されませんが、根性いれればダウンロードできます。

ソーシアルWiFi(FON)

FON

自宅にソーシアルWiFiであるFONを設置してみた。
これを設置すれば、世界中にあるFONのアクセスポイントを無料で利用できるようになるのだ。なんてすばらしいビジネスモデルなのだろうか!

GOOGLE(GOOG)がAmazon(AMZN)を買収する可能性

情報検索最大手のGOOGLE INC(GOOG)は、「良いサイトからリンクが張られているサイトは良いサイトである」という基本的な考え方から始まり、いまは「膨大な情報から必要な情報を探し出す技術を持つ企業」としての企業文化を基本としていると推測される行動をとっている。
米国国立図書館の情報検索や地図検索など膨大な情報を検索するということについての技術開発をとても好んでいるように思える。
UrchinやYouTubeの買収に見られるように、「豊富な情報を扱う会社を買収する」という戦略を株式公開後に行っていることから、自ら開発するよりもシェアを有してる会社を吸収することが早いということも学んだように思える。

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MNPと言えば…

MNPと言えばMicrocomm Networking Protocolを連想してしまうのは、私だけであろうか?
今日から始まった、携帯電話のナンバーポータビリティ、略して「MNP」は、Mobile Phone Number Portabilityの略なのだろうが、これは和製英語だ。
Mobile Phoneは、「機動電話」という変な言葉で、なんのことやらさっぱりわからない。正しい英語は、Cellular Phoneなのだ。携帯電話の電波をセル(細胞)状に広げ、通話ができる電話ということなのだ。
だから、本当は「CNP」であるべきだ。